列車ダイヤについて -- 3-22 コロナ禍と生活 ーー その一
2020年10月05日
3-22 コロナ禍と生活 ーー その一
河野行政改革担当相のHPに、縦割り110番が開設されましたが、すぐに停止しました。
結局内閣府のHPに、「規制改革ホットライン」改め、
「規制改革・行政改革ホットライン(縦割り110番)」が開設されました。
そこに書き込むことも考えたのですが、結局自分のHPに勝手に書き込むことにしました。
自分の考えを自分のHPに書き込むことは原則自由です。
もちろん何を主張しても良いといっているのではありません。
縦割りだと思うことです。
1)コロナ禍で、持続化給付金、雇用調整助成金、特別定額給付金など新しい制度ができました。
しかし、一番やってほしかった、税金の納付の無条件猶予は話題になりませんでした。
永久に納付しなくていいと言うのではありません。
しかし、一方で集めて一方で配るより、事務経費が節約できるし、
時期的にも即効性がありました。税務署や、市町村の徴税課はある程度
口座情報も把握しているし、まず猶予して、住民税非課税世帯への給付をあわせて開始し、
以後順次高額納税者から納付することにすればよかったと思います。
2)COCOAのアプリ、各種都道府県のアプリなど乱立していますが、
連携ははかられているのでしょうか? 海外からも入国がはじまります。
日本に来たら、COCOAを導入してほしいという考えなのでしょうか?
世界共通アプリとの連携も考慮し、ガラパゴス化が起きないようにしてほしいと思います。
3)携帯電話の料金引き下げに関連して、周波数オークションを検討してほしいと思います。
政府に入ってくるお金は増えます。電波は公共のものです。
「放送法違反による電波停止命令を是認する」ように解釈されるような発言をする人は、
基本的な誤解があり、電波は公共のものでなく、行政機関のものだと思っているような
印象をうけます。電波は公共のもの、国民のものということを徹底してほしいと思います。
4)ブロックチェーンの技術を金融だけでなく、多くの分野で活用してほしいと思います。
例えば、原子力発電所の廃炉の問題は、最終処分が行われるまでの状況が明らかになる
必要があります。記憶がなくなっても記録が残るよう、ブロックチェーンの技術を使って
記録・検証してほしいと思います。
5)マイナンバーカードを年金システムと連動して欲しい。
健康保険証として使えるようになるのは、治療の記録が保存されるという観点においても
非常にすばらしいので、年金システムについても同じように、年金手帳として
使えるようにして欲しいと思います。
6)情報システムを構築する時は、利用者目線で、いかに多くの人が利用するかを第一に
考えて欲しいと思います。
例えば、金融庁のEDINETというシステムがあります。
有価証券報告書がxbrl型式でダウンロードできるのは貴重なことですが、
どれほど利用されているのでしょうか?
もし、Google Map が、GTFS型式の交通機関のダイヤをダウンロードできるだけの
システムなら、ほとんどだれも利用できません。Mapで検索できる機能があるから
多くの人が利用します。
およそ20年前、決算短信を世界ではじめてxbrl型式でダウンロードできるように
したことは画期的だったかもしれません。
しかし、経営者のメッセージや、連結附属明細表などもAIで分析可能になろうとしている時、
本当に必要かと、つねに見直す姿勢が必要です。
自分と相性のいい投資先を選び出す、マッチングアプリを提供するというアイディアもあります。
正確性は、もちろん大事ですが、多くの人が利用して、はじめて
貯蓄から投資へという流れを加速するツールになります。
例えば、100億円で、5〜6年間ののSI(システム・インテグレーション)契約だとします。
最初のH/W等の50億円分からは、一般競争入札だとしてほとんど利益はでません。
しかし、残りの保守契約50億円分は、誰もシステムを使わなければ多くの利益がでます。
S/Wの保守契約は、バグがあれば修正するというものです。誰も使わなければほとんどバグがでません。
他の省庁のシステムですが、ポータルサイトのサーバーで、利用率が想定の0.1%以下だったというシステムが
あります。このようなやり方で公共システムの受注で利益をあげるのは本来の姿ではありません。
コロナ禍で、役所の窓口に行列ができるほど混乱したとしたら、発注側も受注側も
これを機会に、本来の多くの人が利用する公共システムについて考え直すべきです。
話題が変わりますが、日本国憲法第30条、「法律の定めるところにより、納税の義務を負う」は、小学校で勉強します。
しかし、第30条が本当に必要なのかずっと疑問を持ってます。
けっして税金を収めなくてよいといっているのでは、ありません。
租税法律主義を定めた、第84条は、行政を行うものが租税を課すには、
勝手にはできない、「法律又は法律の定める条件によることを必要とする」と言っています。
これは、憲法に規定する必要があります。
第24条、「婚姻は,両性の合意のみに基いて成立」も憲法に規定する必要があります。
しかし、第30条がなくても、気にいる、気に入らないにかかわらず、法律を守る必要があるので、
法律に納税の義務があると書いてあれば、納税の義務があります。なぜ、憲法に条文が
必要なのかが、ずっと疑問なのです。
この話をすると、改憲論者なのかと聞く人がいます。
第9条を変更することには、絶対反対です。財政法第4条を変更することにも反対です。
両者とも、実効的に確実に守る必要があると思っています。
しかし、護憲か改憲か、自分の聞くことに、YES・NOで答えろ、勝手な発言はするな
という人が一部にいます。
このような議論を避けようとする行動が、ITの発展を妨げていると思います。
筆者が思う、優秀なITの専門家は、ホワイトボードに数式やアイデイアを描いて、
何時間も議論できる人です。
新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理支援システム(HERSYS)が、まだ使われていない区
があるというニュースでも、システムのセキュリティーに問題を感じて使っていないということが
伝えられないケースがありました。
FAXで情報のやりとりをしようとして、受信中に用紙がなくなり、交換しようとしたら、
FAXの蓋が閉まらなくなって、情報が伝わらない(あくまで、FAXを使う際の一般論を述べています)
のかと思ってしまいましたが、(筆者の個人的な見解です)そうではありませんでした。
話題になっている、ITの普及、デジタル技術の推進について、述べます。
IT技術を供給する側の問題として、
広く使われる、MPU、GPU、SoC を開発する会社が日本にない、
汎用的なOSを開発する会社が日本にない、ということがあります。
ところで、Android携帯では、GNSS Raw データーが使用できます。
GNSS Raw データー用のAPIを使って、エフェメリスデーターを解析してみても、
筆者のプログラムが良くなかったのでしょうが、gms(google mobile service)のAPIを呼んだ
ほうが、位置精度がはるかに良かったです。また地球に対して静止している時に、速度がゼロと表示
されるのも、筆者のプログラムでは誤差があって実現できませんでした。
プログラミング教育は、やらないより、やったほうが良いことは間違いないと思います。
しかし、一方で、技術が蓄積されるのは、APIを呼んでいる側ではなくて、APIを作っている側だとも
思います。(こういうYES・NOの考え方は良くないかもしれませんが)
タブレット端末などにも、ニューラルエンジンが搭載されるようになると、ますます、
APIを作っている側に、技術とノウハウが蓄積されるかもしれません。
一方、ITを利用する一般ユーザー側の問題も、もっと大きいと思います。
ITリテラシーというと、「フリック入力ができる、ゲームのストーリーを知っている、Excelが使える」を話題にする人がいます。
こういう人がいるから、日本のITが有効に活用されないのだと思います。(あくまで、筆者の個人的な感想です。)
こういう人たちは、筆者には、自分の秘書のほうが、SEより、タイピングが速いといっていた、
前世紀の社長と同種の人に見えます。
iPhone iPadを使うようになるとITユーザーとして一流だという人が居ます。Windows PC が使えるようになると一流だという人が居ます。
こういう人がいるから、本来もっとダウンロード数が増えてもいい、Android のS/Wのダウンロード数が増えません。
(話が脱線しました。)ちなみに筆者は、Android StudioをUbuntu 20.04LTSの上で動かしています。
(さらに話が脱線しました。)
一方で、TVのドラマを見ていても、ITに関する話題が増え、しかも正確に検証されていると思う場面が増えてきました。
最近、良いと思ったのは、MIU404 です。
HPに404エラー(Page Not Found)が表示されるか、
503エラー(「Service Unavailable」「Service Temporarily Unavailable」)が表示されるかが、話題になり、
httpd の構成ファイルを変更して、503エラーに関わる、Derivativeを変更して、
自分が作成した別のページが表示されるようにした。しかし、物理的にファイルシステムに、そのページ
を設定するのを忘れて、404エラーが表示されたと説明したが、よく理解されなかった。という部分がありました。
非常に良くできていると思いました。
他人が行うことばかりを話題にしていますが、筆者自身は現在、たいしてITリテラシーはありません。
携帯は情報の表示はしますが、あまり入力はしません。
ゲームはまったくやりません。あつ森も一度もやったことはありません。ただ、SwitchやPS5の価格設定や、ビジネスモデルには
興味はあります。 Googleの「Stadia」や、AWSの「Luna」が日本でサービスをはじめても、
ガラパゴスになる心配はないのかに関心があります。
H/Wを少数のタイプに絞ると、コーディングと検証が簡単になるのかということにも関心があります。
Android携帯は、非常に多くのタイプがあり、画面のサイズや解像度もいろいろあります。
ポケモンGOの画面は基本的にきれいだったので、上手につくれば問題ないのでしょうが、筆者の場合そうはいきません。
LinearLayout に始まり、ConstraintLayout まで、出てくるたびに画期的といわれますが、筆者にとっては、
50歩100歩です。そもそも、xmlよりhtmlタグのほうが良かったと思います。(動く化石でしょうか??)
Excelは基本的には使いません。オープンソースの表計算ソフトは使います。
しかし、Visual Basicでコーディングすることはありません。必要なら、pandasのライブラリーでデーターを吸い上げて、
Pythonのプログラムをコーディングして、加工することはあります。
ITリテラシーの向上には、SNSを使っているタレントの人など、影響力のある人が、自身の使い方を
積極的に発言するのもひとつの方法だと思います。
思ったより話が長くなりました。
3-23 コロナ禍と生活 ーー その二 に続きます。